平成２３年　苦情報告

時　期	施　設	申出人	内　容	対　応
第１期（４月～　６月）	いちょうベビーセンター	保護者	園児の目に充血がみられた為病院受診をお願いすると、保護者より「前に通っていた保育園ではこのようなことは言われなかった。なぜ預かってくれないのか。」と言われ、そのまま連れて帰られた。	後日園長より、目の充血について流行性結膜炎の疑いもあること等の内容の手紙を保護者にお渡しし、了解納得して頂く。
	保育園	保護者	園児のお迎え時「職員からカバンを受け取ったが、挨拶も何もない」と保護者が通用門にいた園長に伝えて帰られた。帰宅後、あごの怪我に気付き、その連絡もないとのことで再度来園される。	担任は、保護者が待って頂けず挨拶もなかったとの認識で、カバンを渡した職員も声をかけたが、保護者には聞こえていなかった様子。保護者とその時の状況を確認し合い、その日のことを謝罪し、今後このような事の無い様注意する旨伝える。職員間では、お迎えの時の挨拶の徹底、声をかける際は子どもにも保護者にもしっかり分かるような声かけをする様確認し合う。
	ドレミ	保護者	「自転車置き場が遠く、子どもを連れては大変なので、考えて欲しい。」とご意見箱きっくんに投書。	開設当初は門前に自転車を置いて頂いていたが、利用者増加に伴い、自転車数も増加。車の交通量（特に大型）が多く、路上での子どもの自転車乗降は大変危険で、警察からの指導もあり、自転車置き場を現在の位置に設けた旨回答。
	童夢大念仏		学童が大念佛寺で遊んでいた際、子どもの遊び方の件で教学部長さんに怒られたと報告がある。	すぐの報告だったので、双方で話し合いができた。今後も大念佛寺との問題は、教学部長の中江氏を窓口に速やかに対応していく。
第２期（７月～　９月）	ボ・ドーム	入所者	「貸し出し用のDVDを増やして欲しい」とご意見箱きっくんに投書。	返却率が非常に悪いため、改善されれば増やす方向で考えている旨、母の会で伝える。
	ボ・ドーム	入所児童	「学童の漫画を増やしてほしい」とご意見箱きっくんに投書。	扱いが非常に悪く、すぐボロボロにしたり、きちんともとの場所に戻していない為、様子を見ている旨伝える。
	ボ・ドーム	保護者	延長保育のお迎え時、園庭で職員と児童が軟球を使用しキャッチボールをする。球が逸れたら危険ではないかと保護者より意見が寄せられる。	ベビーセンターの園長より、通行中当たらないようにネットを出す等、安全確保を行う旨保護者に伝える。日頃は学童保育終了後、改めてネットを出して練習をしていたがこれを徹底する旨、職員間で確認する。
	ドレミ	保護者	「”まるまるもりもり”体操が好きです。いろいろイベントを考えて頂きありがとうございます。」と御意見箱きっくんに投書。	みなさんに楽しく心癒して頂けるよう、これからもスタッフ一同思考を凝らしていきたい旨回答。
	ドリーム園	保護者	園児の首にとびひが見つかる。伝染する為、意見書及び医者の指示に従い患部を覆う等の処置が必要な旨伝えたところ、御立腹の様子で帰られる。	保護者に再度説明すると共に、とびひは患部を覆えば登園可能ではあるが、意見書をお渡しするので受診し、医者の指示に従ってほしい旨掲示する。
第３期（10月～　12月	いちょうベビーセンター	保護者	担当保育士以外は話をしてくれない、無関心だとの申し出有。	保護者（母）は外国籍の方で日本語がまだ不慣れな事から担当保育士を窓口と決めていたが、今後どの職員も話をし関わりを持つようにする旨伝え、理解を図る。
	ドリーム園	保護者	入園後他児より３回の噛みつきがあり、園長・保育士より謝罪し、いじめではない旨説明するも、「また話したい事がある時は、こちらから言います。」との返答で帰られる。	保育士がそばにいても瞬時に噛まれる事があり、噛まれる子よりも噛む子にしっかり目を向け、未然に防ぐ様注意していく旨、職員間で確認する。
	事業団	研修員	消防署員指導の救命講習会は、決められた3時間の受講が必要な為、その間の現場が手薄になってしまった。	今後、各施設代表者1名が、3日間の講習を受け、救命指導の資格を取得し、出来る時間内で講習を行っていく。その為に、受講内容を掘り下げて調べ検討する。
	いちょうベビーセンター	園長	ベビーセンターの屋上やベランダにタバコの吸い殻が落ちていた。本館6階喫煙所から飛んだと考えられ、火事や語彙音の危険性がある為、何らかの対応をしてほしい。	強風の際飛んだのかもしれない。注意し様子を見ていく。
	事業団	利用者	フリーマーケットの開催希望の旨、ご意見箱きっくんに投書。	売る人が多く買う人が少ない状況等現場の意見を聞いて検討すべき点もあり、今年度は日程も組み難いことから開催しない旨、問い合わせがあった際回答。
第４期（１月～　３月	いちょうベビーセンター	園長	以前にもあったが、ベビーセンターのベランダにタバコの吸い殻が落ちていた。本館6階喫煙所を確認したが、吸い殻入れには蓋も付いており、風で飛ぶとは考えられない状況であった。再度注意が必要。	今後落ちていた日にちを確認し、状況を調べる。
第４期（１月～　３月	いちょうベビーセンター	園長	延長保育に1歳児が0歳児の顔を引っ掻き、傷ができた。すぐに病院受診。お迎え時ケガの状況説明。後日、保護者より、自分で病院受診の際上手く説明できなかった為、口頭ではなく書面で報告してもらえると有難いとの手紙が届く。	今後は書面で報告。他保護者からも要望があれば、その都度対応していく。